二重整形の失敗確率!医師が失敗例を画像で解説【失敗しないポイントから失敗したら返金されるかまで紹介】

今や芸能人だけではなく、一般人でも二重整形は当たり前になっています。

「毎朝アイプチするのがめんどくさい」「友達が二重整形しているからやってみたい」と、気軽に整形を考えている人も多いです。

しかし二重整形をするにあたって、失敗したらどうしようと不安になりますよね。

そこでこの記事では、

✔︎二重整形の失敗確率

✔︎二重整形で失敗する理由

✔︎二重整形の失敗しないポイント

✔︎失敗してしまったらどう対処すればいいのか

についてまとめました。

二重整形は失敗の可能性があるのでしょうか。

また失敗したとき、料金は返金されるのかどうかも気になるポイントです。

実際の症例とともに解説していきますので、二重整形に興味があるけどなかなか踏み出せないと人は必見です。

二重整形の失敗確率はどれくらい?

失敗確率

「二重整形をして理想の目元を手に入れたい!」と、誰しもが思いますよね。

しかし、失敗してさらにひどい目元になるのではと不安に思う人も少なくありません。

そこで弊社では、二重整形に関する満足度調査を行いました。

その結果なんと、失敗したと感じた人はわずか1%程度という結果に(100名中1名だけが不満を感じました)。

つまり二重整形の失敗率はかなり低く、ほとんどの人が手術を受けて満足しているということになります。

二重整形はリスクを伴う手術と覚えておこう

とはいえ二重整形が、必ず失敗しないというわけではありません。

事前にしっかりカウンセリングをしても、イメージがうまく伝わっていなかったり、医師の技術不足によって希望通りの二重にならないこともあります。

また術後やダウンタイムの過ごし方を誤り、傷跡が残ってしまうというケースも。

二重整形は、リスクが伴う手術だということを頭に入れておきましょう。

二重整形で失敗する4つの理由【失敗画像で解説】

二重整形は、どういった理由で失敗してしまうのでしょうか。

二重整形で失敗する大きな理由を、実際の症例画像と併せてそれぞれ詳しく解説していきます。

二重のできあがりで失敗した

一番失敗を感じやすいのは、やはりできあがりの二重デザインについてです。

二重整形を行う前までは、好きな芸能人や憧れの人の目元をイメージして期待を膨らませていますよね。

しかし実際にできあがった目元が、自分の思っていたイメージと全く違うということも。

仕上がりが希望通りではないと感じた人が、二重整形は失敗だったと捉えています。

イメージと違う二重になった

イメージ違う

引用:仙台中央クリニック

「カウンセリングではこう伝えていたのに、全然違う目元になった…」という人もいます。

せっかく思い切って二重整形したのに、イメージと違う二重になるとショックですよね。

画像の女性は、埋没法という糸で二重ラインを固定する方法で過去2度整形しています。

しかし不自然な形のラインで、整形がバレバレになってしまいました。

思った通りの仕上がりにならなかった理由としては、カウンセリング不足や医師の技術不足が挙げられます。

カウンセリングではしっかりとイメージを伝えたはずでも、人間同士なので認識が食い違うことも。

なりたい目のイメージを細かく伝え、過去の症例を一緒に確認しながら、医師とズレのないようにシミュレーションを繰り返していくことが大切です。

左右非対称になった

左右非対称

引用:東京中央美容外科

次に二重整形のよくある失敗として考えられるのは、二重の幅や形が左右非対称になってしまったという例です。

この女性は、右目のラインが左目と比べて若干広いのがわかります。

そもそも人間は、基本的に左右非対称にできているので、目の形や大きさ、二重幅なども非対称です。

そのため二重整形を行う時は左右全く同じ施術をするのではなく、医師が細かいバランスを調整して手術を行う必要があります。

しかし医師の技術不足や、カウンセリングでうまくコミュニケーションが取れなかった場合は、適切な施術が行われずこのような左右非対称な目元になってしまうことも。

埋没法という、糸で二重ラインを固定する方法であればやり直しもききますが、切開してしまうとそう簡単には調整できません。

ハム目になった

引用:eクリニック

ハム目とは画像のように、二重ラインから下がぷくっと膨らんでいて、まつ毛に乗っかるような目元のことです。

食い込みがきつく、ソーセージ目、ぷっくり目とも呼ばれています。

ダウンタイム中の腫れている状態がずっと続いているようなイメージで、目を開けていると眠そうな印象を与えてしまうことも。

ハム目の主な理由は、目を閉じる筋肉である眼輪筋や繊維組織(コラーゲン)が多いことや、二重の引き込みが弱いことが挙げられます。

さらにまぶたの脂肪が多い、皮膚のたるみが目立つなど、もともとの体質も理由のひとつです。

中には、生まれつきハム目の人もいます。

ぽてっとして違和感があるので、二重整形に失敗してハム目になってしまった人は他のクリニックで修正を行うことが多いです。

三重になった

三重

引用:仙台中央クリニック

三重とは、その名の通り二重ラインがもう1本増えること。

正式には予定外重瞼線といいます。

寝起きのような目元で、ぼんやりした印象を与えてしまいますよね。

二重整形によっておこる三重は抜糸したタイミングで現れるのが一般的ですが、数ヶ月経過してから発覚する場合もあります。

この女性は一度二重のラインがついたものの、しばらくしてからもう1本線が現れ三重になってしまいました。

目元周辺の脂肪や筋の過剰切除や、縫合跡によって現れることがありますが、必ずしも医師の技術不足だけが理由とは限りません。

まぶたの筋力が弱かったり、皮膚のたるみが多いなど、もともとの体質が理由の場合もあります。

まぶたに傷が残った

傷

引用:OZAKI CLINIC

この写真は術後1週間程度のもので、1ヶ月も経てば傷跡も目立たなく、ナチュラルな二重ラインになりました。

しかしまれに、このような傷跡がいつまでも残ってしまうことも。

これは主に切開法を使った施術で多い失敗で、目を開いた状態でもうっすら赤い線が見えてしまいます。

こういった傷は時間とともに落ち着いていき、ゆくゆくは二重ラインと同化して目立たなくなるのが普通です。

しかし医師の技術不足で適切な縫合ができず、結果傷が残ってしまうことがあります。

また、ダウンタイム中に正しくケアできないことも理由のひとつです。

傷の状態によっては一生残ってしまうものもあるので、「治りが遅い」「傷口が痛む」など違和感を感じたらすぐに病院で診てもらいましょう。

二重整形手術やダウンタイムで失敗した

二重整形の失敗は、結果の仕上がりだけではありません。

手術そのものに対してや、その後のダウンタイム中に「この二重整形は失敗だ!」と感じる人もいます。

いったいどのような理由からそう思うのでしょうか。

痛みがつらかった

敏感な人だと麻酔でも痛みを感じる場合もありますが、基本的には麻酔はチクッと針が刺さるだけ。

さらに施術中は麻酔がかかっているので、特に痛みが気になることはありません。

しかし麻酔が切れた後、傷口が落ち着くまでは痛みが続きます。

特に切開法はまぶたをメスで切開するため、糸を使う埋没法よりも痛みが強いのが特徴です。

治れば理想の二重を手に入れられるのですが、あまりにも痛みがつらいことから、「整形しなければよかった!失敗だ!」と思う人もいるでしょう。

通常であれば、医師から伝えられた術後の過ごし方を守り適切な処置をしていれば、長くても1週間程度で痛みは治ります。

内出血や腫れがひどかった

二重整形手術をした後は、ダウンタイムと呼ばれる内出血や腫れが出る期間があります。

個人差はありますが、埋没法で1〜3日程度、切開法で1〜2週間程度で治っていくケースがほとんどです。

しかし、医師の技術や本人の体調によっては1ヵ月以上続いたり、それ以上長引く場合も。

またアフターケアを誤って、さらに症状が悪化することもあります。

内出血や腫れがあまりにもひどく、生活に支障がでてしまった人は、二重整形したことを失敗だと感じるでしょう。

信頼できるクリニックに施術を依頼することや、術後は施術部位を冷やすなど適切な処置を行うことが大切です。

周囲にバレた

二重整形の技術は日々進歩し続けており、いまでは「日帰りOK」「週末で完了!」などの謳い文句もよく耳にしますよね。

技術の向上のおかげで、二重整形が周囲にもバレる可能性も少なくなっています。

しかし医師の技術不足によって、まぶたのラインが不自然だったり、傷や糸の結び目などが目立つことで、二重整形がバレてしまうことも。

また元の目元とかけ離れたデザインを希望し、あまりにも印象が変わってしまった場合、元の目元を知っている人にはバレてしまいます。

さらにダウンタイムが長引く場合、腫れや内出血などまぶたの異変で二重整形に気づく人もいますよね。

SNSでは「こんなにバレバレだったら、二重整形なんてしなければよかった…」と後悔している人も見かけます。

二重整形がバレたくない人は、手術が終わり目元が落ち着くまで人と会うのを避けましょう。

どうしてもという場合は、ふち有りのメガネをかけたり前髪やメイクを変えてみると違和感を感じにくいです。

二重整形で失敗しないポイントは?

二重整形は、人によっては失敗だと感じることがあるとわかりました。

特に医師とのコミュニケーション不足は、二重整形失敗の大きな理由のひとつです。

二重整形を考えている人は、カウンセリングで医師からしっかりと説明を受け、内容に納得してから手術を受けることが大切になります。

ここでは二重整形で失敗しないポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

相性のいい医師を選ぶ

二重整形で失敗しないために大切なのは、自分と相性のいい医師を選ぶこと。

二重整形を受ける前、友人から話を聞いたり、SNSやクリニックのホームページをしっかりチェックしてから受ける人がほとんどですよね。

「○○クリニックの△△先生がよかった!」と、いい口コミがあれば人気の医師にお願いしたくなるもの。

しかし、その医師が自分にとってもいい医師とは限りません。

話し方や今後の進め方について少しでも違和感を感じたら、その医師に依頼するのはやめるべきです。

「話していてやりやすいし、こちらの気持ちもわかってくれる」「過去の症例写真の二重がイメージにぴったり」と思えるような医師を選びましょう。

埋没法はやり直しがきくとはいえ、何度も目元をいじるのは身体の負担になってしまいます。

自分の大切な身体のことなので、安心して任せられるような医師に依頼することが大切です。

ほとんどのクリニックはカウンセリングが無料なので、納得いくまでクリニックをハシゴして、自分に合った医師を見つけましょう。

しっかりとシミュレーションしてくれる医師を選ぶ

相性のいい医師を選ぶのはもちろんですが、納得いくまでシミュレーションをしてくれる医師がおすすめです。

特に切開法を希望する場合、一度施術を受けてしまえば簡単に元に戻すことはできません。

そのため事前にしっかりとシミュレーションをしておくことは、失敗しないためにとても重要なポイント。

二重整形のカウンセリングでは通常、ブジーという細いスティックを使って架空の二重ラインを生み出し、実際に二重になった時のイメージを見せてくれます。

ブジーは当て方によって目元の印象がかなり違うので、目の開く力や筋肉や皮膚の厚み、目元の癖なども考えながら行わなくてはなりません。

そのため適切なシミュレーションを行うには、医師の細かい技術や実績と経験が必要です。

このような基本的な技術を疎かにせず、患者にもわかりやすく説明してくれるような医師を選びましょう。

無理な二重幅を希望しない

二重整形といっても、そのデザインはさまざま。

変わったかわからないくらいナチュラルなものや、ぱっちりとした二重幅など、自分のなりたいイメージによってデザインを決めたいですよね。

しかしいくら憧れがあっても無理な二重幅を希望すると、周囲にバランスの悪い目元だと思われてしまうかもしれません。

ナチュラルに見える二重幅は、目や眉毛の位置、骨格によって人それぞれ違います。

ただ広めの二重幅を作るだけでは、黒目が見える面積が少なくなり、かえって不自然な印象になってしまうことも。

医師のカウンセリングを受け、自分に合ったデザインを選ぶことが大切です。

アフターケアはしっかりと

術後きちんとアフターケアできるかによって、腫れや内出血などの期間が変わってきます。

基本的には、手術を行なった医師の指示に従ってアフターケアを行いましょう。

クリニックによっては、薬や注射の処方をしてくれます。

一般的に言われているアフターケアの方法は、以下の通り。

特に患部にはなるべく触らず、余計な刺激を与えないことが大切なポイントです。

 

二重整形のアフターケア一覧
  • 患部を不必要に触らない
  • クリニックで処方された薬を塗る
  • 痛みが強い時は、アイシングで冷やす
  • コンタクトレンズの着用や化粧など、目元に負担がかかることは控える
  • 頭を心臓より高くして、むくまないようにする

ダウンタイム中は安静にする

二重整形を行った後には必ず腫れや出血などが起きますが、これをダウンタイムと呼びます。

個人差はあれど期間としては、埋没法で1〜3日、切開法であれば数週間程度です。

この期間中に身体や目元に負担をかけると、腫れや内出血が長引く原因に。

ダウンタイム中は以下のNG行為に気をつけて、安静に過ごしてください。

また目に違和感を感じることが多いので、安全のため車の運転も控えた方がいいでしょう。

二重整形のアフターケア一覧
  • 入浴や運動、アルコール摂取などで体を温める
  • たばこを吸う
  • うつぶせで寝る、長時間パソコンで作業をして目に負担をかける
  • プールや海など、雑菌が多い場所に行く
  • 長時間睡眠をとる

初心者は失敗確率が低く元に戻せる埋没法がおすすめ

いくらいい医師が見つかりカウンセリングを重ねても、「一度二重整形を行うと取り返しがつかない…」と不安になりますよね。

特に初めて二重整形を行う人は、心配なことも多いのは当然です。

そんな二重整形初心者の人は、メスを使わず行えて失敗率の低い埋没法がおすすめ。

埋没法とは、まぶたの内側に糸を通して二重ラインを固定する方法です。

糸を留める箇所の数や、クリニックによって違いますが、施術時間も短く、施術跡が目立ちにくいのが特徴。

また最大のメリットとしては、やり直しが可能だという点です。

糸で固定しているだけなので、その糸を外してしまえばまた前のまぶたに戻すことが可能。

デザインが気に入らなかったり、別のデザインにしたい場合にも変更がききます。

二重整形で失敗した時の対処法

対処

医師ときちんとカウンセリングを重ねて、自分に合った二重デザインを選べば、ほとんどの場合失敗はありません。

ですが、「万が一失敗したらどうしよう…」と思ってしまいますよね。

失敗したと思った時は、術後の適切な行動が大切です

ここでは二重整形に失敗したときの対処法を解説します。

二重整形に失敗しても返金されない場合が多い

二重整形を行う際、もし失敗したとしても返金されない場合がほとんどです。

医師のミスで失敗してしまった場合でも、健康に影響を及ぼすほどの大失敗でないかぎり、返金ではなく再手術という対応になります。

保証をつけていなければ、「思ったデザインと違った」「気に入らなかった」などという個人的理由では再手術すら難しいです。

何万〜何十万といった高額な手術なので、後悔しないようにしっかりとクリニックを吟味しましょう。

二重整形に失敗したら元に戻せる?

二重整形で失敗したとしても、埋没法の場合は戻せる場合が多いです。

埋没法は糸で固定しているだけなので、その糸を取ってしまえばまた前のまぶたに戻りますし、別のデザインに変更することも可能。

しかし、切開法の場合は元に戻すのが難しいでしょう。

切開法はメスを入れ、半永久的にその二重を持続することが期待できる施術方法です。

そのため一度そのデザインにしてしまうと、元の目元には戻しにくくなります。

どちらもメリット、デメリットがあるので、自分に合った方法で二重整形を行いましょう。

二重整形に失敗したと思ったら、まずはクリニックに相談

二重整形は、正しくカウンセリングやシミュレーションを行い、術後の過ごし方を守れば失敗することはほとんどありません。

ですが万が一失敗したと思ったら、すぐにクリニックに相談しましょう。

失敗の確率は低いとはいえ、まれにダウンタイムが長引いたり、目元に違和感を感じることがあります。

医師とのコミュニケーションがうまくいかず、思ったような仕上がりにならなかったというケースもあるでしょう。

少しでも不安なことがあれば、早めに解決できるようまずはクリニックに相談することが大切です。

まとめ

まとめ

二重整形の失敗確率や、失敗しないポイントなどについてまとめましたがいかがでしょうか。

二重整形は、信頼できる医師とコミュニケーションを取って、正しくアフターケアを行えばほぼ失敗しないということがわかりました。

ですが痛みに耐えられなくなったり、途中でデザインを変えたくなってしまうということが起こる可能性もあります。

二重整形はリスクの伴う手術ということを忘れず、あくまで自己責任で行うという気持ちを持つことが大切です。

理想の目元を手に入れたいという人は、ぜひ気になったクリニックや医師の元へ無料カウンセリングを受けにいきましょう。

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