二重整形のダウンタイムはどれくらい?期間や早く治すための過ごし方、隠し方まで

ダウンタイムアイキャッチ

毎日のアイプチがめんどくさい

「二重整形に興味はあるけれど、腫れることで周りにバレないか不安

今や芸能人だけではなく、一般人でも当たり前になりつつある二重整形。

手頃な価格で簡単に半永久的な二重を手に入れられるとして知られていますが、気になるのがダウンタイムの状態やその長さですよね。

二重整形には、大きく分けて埋没法と切開法の2種類が存在します。

二重整形の手法によって、実はダウンタイムにはばらつきがあります。

この記事では、二重整形のダウンタイム期間やその過ごし方などを詳しく解説!。

「二重整形は気になるけれど、ダウンタイムが気になって…」という人は、ぜひチェックしてみてくださいね!

二重整形ダウンタイム中のまぶたの状況を解説【痛み・腫れ・内出血】

二重整形ダウンタイム中のまぶたの状況を解説

二重整形の手術中は、しっかりと部分麻酔が効いた状態なので痛みはありません。

それでは、手術後に麻酔が切れた状態では、痛みや腫れはどうなのでしょうか。

ここでは、手術後のまぶたの状況がどうなっているのか詳しくみていきましょう。

ダウンタイム中の痛み

ダウンタイム中の痛み

ダウンタイム中には、ちくちくとした痛みやつっぱりを感じることがあります。

埋没法

痛みは3日〜1週間ほどで感じなくなります。

切開法

はっきりとした痛みは5日〜1週間程度。

それでもしばらくは目を閉じる時や、うっかり触れてしまった時などには痛みを感じます。

1ヶ月程度経てば、痛みは徐々に感じなくなります。

切開法の場合は、術後に痛み止めが処方されることもあるため、これらの薬を上手に利用しましょう。

ダウンタイム中の腫れ

ダウンタイム中の腫れ

ダウンタイム中に一番気になるのが、腫れですよね。

針と糸のみの埋没法と、メスが入る切開法ではもちろん腫れの程度や期間に差があります。

埋没法

腫れがもっとも目立つのは術後2日〜3日

1週間程度で目立たなくなり、1ヶ月経てば完全に腫れが引いて二重の状態が定着します。

埋没法の場合は、術後3日〜5日目くらいからメイクが可能となることが多いので、外出の予定があり腫れが気になる人は、メイクでカバーもできます。

切開法

切開法は、メスを入れて切開をするため、埋没法よりも腫れ感は強く、期間も長引きます。

平均的に腫れが目立つのは術後20日くらいまで。

そこからは、徐々に腫れはひき始めます。

切開法の場合は、メイクが可能となるのも術後1週間〜2週間であるため、腫れが目立つ期間でもメイクで隠すのは少し難しいかもしれません。

ダウンタイム中の内出血状況

ダウンタイム中の内出血状況

二重手術後の内出血は、まぶたの裏の血管がどれほど傷ついたか、によって変わります。

埋没法でも1点留めよりは2点留め、2点留めよりは3点留めの方が、内出血は起こしやすくなります。

切開法は、もちろん埋没法よりも内出血は起こしやすくなる上に長引きやすくなるもの。

長い人でも数週間程度で治るとされていますが、外出の予定がある人はどうにかして隠したくなりますよね。

メイクができない時などは、内出血部分がうまく隠れるデザインのメガネを選んだり、前髪を長くしたりして隠す方法もあります。

二重整形のダウンタイム期間を解説

二重整形のダウンタイム期間を解説

埋没法と切開法では、ダウンタイムの期間に大きな違いがあります。

埋没法は数年で二重の効果が感じられなくなる人もいますが、ダウンタイムは短い傾向。

一方で、切開法は半永久的に二重になりますが、ダウンタイムは長くなります。

埋没法 切開法
腫れている期間 2日〜7日目まで 20日目まで
ピーク期間 2日〜3日目まで 1週間後まで(抜糸まで)
コンタクトの利用 3日〜4日目から 1週間後から
メイクができる 3日〜4日目から 1週間〜2週間後から
つけまやマツエクができる 5日目から 1ヶ月後から

※上記は目安であり、クリニックによって異なります

埋没法のダウンタイム

埋没法のダウンタイム

埋没法のダウンタイムは、留める点の多さによって多少違いがありますが、基本的には1週間が目安と考えられます。

2日目

埋没法の腫れのピークが2日目。

両目に左右差がまだあったり、まぶたの表面がボコボコとした感じに見えたりもします。

内出血が見られることもあります。

4日目

左右の大きさも次第にそろっていきますが、まだ安定はしていません

まだ少し腫れがあるため、デザインしていた二重のラインよりも、二重幅は広くなっています。

しかし、メイク可能になる時期でもあるので、どうしても人目が気になる場合には、メイクで腫れを隠すことも可能です。

7日目

左右の目の大きさが整い、二重の幅が安定します。

埋没法による腫れや内出血は目立たなくなり、自然な目元に見えるようになります。

完全に腫れが引くにはあと2週間ほどかかりますが、その頃にはデザインしていた二重の幅になっています。

切開法のダウンタイム

切開法のダウンタイム

メスを入れる切開法のダウンタイムは、腫れる期間が長く、埋没法にはない傷跡も見られます。

2日目

腫れや傷跡、内出血やあざなどが目立ちます。

体を温めてしまうと腫れや内出血が治りづらくなるため、この時期は入浴や飲酒、激しいスポーツはおすすめできません。

シャワーもできるだけ短時間で済ませるなど、目元をできるだけ冷やしておけるような工夫をしましょう。

7日目

5日目〜7日目に抜糸があり、これを境に腫れや痛みは徐々に薄くなります。

抜糸が済んでいればメイクが可能とされるクリニックもありますが、ダウンタイムを長引かせないためには、できるだけメイクやメイク落としなどで刺激を与えない方が良策。

外出時にはフチにインパクトのあるメガネをかけたり、前髪を長めにおろしたりして、上手にカモフラージュするとよいでしょう。

1ヶ月後

内出血や腫れは薄れ、傷跡の赤い線は次第に白くなっていきます。

目立たなくなってきた傷跡は、目を開けた時には二重の部分に折り畳まれるため、ますます自然に見えるようになります。

完全に腫れが消えるまでには時間を要しますが、ダウンタイムとしての期間は1ヶ月程度です。

ほとんどのクリニックでメイクが可能と言われるようになりますが、まぶたに強い刺激を与えないような工夫をしましょう。

二重整形ダウンタイム中の過ごし方早く治すポイントを解説

二重整形ダウンタイム中の過ごし方早く治すポイントを解説

二重整形をしたら、ダウンタイムはあるものです。

しかし、少しでも早くダウンタイムが終わるためには、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。

腫れを長引かせないためには、体温がポイントです。

ダウンタイム中の過ごし方
  • 保冷剤が直接当たらないように気をつけて冷やす
  • 1週間は入浴を控え、シャワーにする
  • お酒は控える
  • 運動は控える
  • 前髪が当たらないようにする
  • 手術後すぐにメイクは控える
  • メイクやメイク落としの時に、こすらない
  • 長時間下を向く姿勢はさける
  • 寝る時は頭を高くする

二重整形のダウンタイム中でもメイクで隠せる

二重整形のダウンタイム中でもメイクで隠せる

二重整形のダウンタイム中でも、メイクをすることは可能です。

しかし、気を付けたいのはアイメイクの方法や落とし方

アイシャドウを塗る時の刺激や、ウォータープルーフのアイライナーやマスカラを落とす時の刺激は、ダウンタイムの期間を長引かせることにつながります。

人に会う時にどうしてもメイクをしたい、という時にはアイメイク以外の部分を華やかにすることで上手に目元から視線を逸らせる工夫をしてみましょう。

口紅を明るめにするのもよい方法ですね。

二重整形は、ダウンタイムが終わったら完成ではない

二重整形は、ダウンタイムが終わったら完成ではない

ダウンタイムが終わると、人目につきやすい腫れや内出血は治ります。

しかし、完全に腫れが引いて二重が完成したわけではありません

埋没法では糸が安定するまで約1ヶ月、切開法では傷跡ががなくなり自然な二重になるまで約2ヶ月は要します。

ダウンタイムが終わっても、まぶたに刺激を与えないように注意しましょう。

ダウンタイム中の気になるQ&A

ダウンタイム中の気になるQ&A

化粧はできる?

化粧はできる?

化粧ができるかどうかで言えば、埋没法の場合は術後3日、切開法の場合は術後7日ほどで可能とされています。

それでも、アイメイクはダウンタイム中にはできるだけしない方がよいでしょう。

アイメイクそしてクレンジングによる刺激が、ダウンタイムの期間を長引かせることにつながるからです。

どうしてもアイメイクが必要な場面を除き、メイクは目元以外の部分を華やかにすることで対応するのがおすすめです。

仕事しても大丈夫?

仕事しても大丈夫?

外回りや立ち仕事、接客業のように体を動かす仕事は、血行がよくなり腫れが治りにくくなる可能性があります。

また、パソコン作業などのようにうつむきがちでいる時間が長い仕事も、ダウンタイムには避けたいところ。

周囲の人にバレたくない、という事情がないのであれば、ピークを過ぎたあたりから仕事を始めても問題はありません。

二重整形を隠したいという人は、長期休暇の間や休職期間中などに済ませることを考えても。

ただし、長期休暇は二重整形の予約が多くなる時期でもあるため、早めに行動するようにしましょう。

コンタクトいつからできる?

コンタクトいつからできる?

ダウンタイム中でもコンタクトの使用は可能ですが、ピーク期間は使わずにおきましょう。

コンタクトの着脱によりまぶたに触ってしまうこともある他、細菌などによる感染症などへの懸念があります。

埋没法の場合は3日〜4日目から、切開法では1週間後からがコンタクト使用の目安。

それでも、できる限りまぶたへの刺激を避けるのが、ダウンタイムを短くする秘訣です。

メガネなら、腫れや傷口をカモフラージュすることもできるので、ダウンタイム中はメガネの使用がおすすめですよ。

普通に洗顔できる?

普通に洗顔できる?

埋没法の場合、手術当日は水かぬるま湯でかるく洗う程度とし、洗顔フォームを使うのは24時間以降が基本。

切開法では、24時間後から水かぬるま湯での洗顔が可能になりますが、洗顔フォームを使うのは抜糸が終わってからとなります。

どちらの場合でも、目をゴシゴシと洗うのは厳禁です。

まとめ

まとめ

二重整形のダウンタイムやその過ごし方について詳しく解説しました。

メイクが簡単に決まる二重整形は、身近になってきた一方で、やはりダウンタイムの長さは気になりますよね。

埋没法か切開法かによって大きく変わるダウンタイムの状態や期間。

ダウンタイムが気になって二重整形に悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にしてください

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