モデルのような、ぱっちり二重の魅力的な目元に憧れる人も多いはず。しかし、二重整形を受けたとしても周りにバレるのは避けたいですよね。
そこで、今回はバレる理由はなんなのか?また、バレる原因に対する対処法や失敗しない方法を解説していきます。
二重整形に挑戦したいけれど職場など周囲にバレたくない人は、当記事をぜひ参考にしてください。
目次
全ての二重整形がバレるわけではない!技量のある医師であればバレない
二重整形は全てがバレるわけではなく、手術に技量のある医師から二重整形を受けるとバレにくいといわれます。
一般的に、まぶたを切らない埋没法より、まぶたにメスを入れる切開法のほうがバレるリスクが高いです。
しかし、二重切開法であっても手術のうまい医師であればバレにくいといえます。
「大手クリニックである」「先生が優しそう」など、感覚で選んでしまうと二重整形のうまい医師に該当しないかもしれません。
では、どのような基準で技量のある医師を見分ければよいのか以下を参考にしてください。
医師の経歴・形成外科専門医だと手術がうまい
医師の経歴が形成外科専門医であることが、二重整形の手術がうまい医師と見分けるポイントです。
形成外科専門医は、整形手術に欠かせない知識や技術を専門的に習得。
そして、傷あとをキレイに形成する技術は形成外科特有で、二重整形手術をバレずにおこなう技量が整っています。
なお、医師の経歴が形成外科以外にも眼科、美容外科であると手術後のトラブルにも対応ができるのでより安心です。
医師の口コミ・二重整形経験者のリアルな声
医師の技量を見分けるには、実際に二重整形を受けた人の口コミなどリアルな声を聞くのが分かりやすいといえます。
主な二重整形の口コミは、ツイッターやインスタグラムなどSNS、グーグル口コミ、美容整形アプリ、掲示板サイト、口コミサイトなど。
口コミのなかから、二重整形手術の医師の対応や術後の仕上がり具合などを中心に、良い口コミが多い医師を見つけましょう。
当然のことですが、悪い口コミが多いにもかかわらず、費用が安いなどにひかれて選ばないことが肝心。
そのような場合には、バレるような二重整形を受ける可能性があるため注意してください。
医師の症例・担当医師の症例件数
医師の症例は、医師の技量を見分けるポイントの1つです。よく、ホームページに「症例件数○万件」など書かれているケースがみられます。
しかし、その件数は全国にある多くの分院全ての症例件数かもしれません。したがって、担当医師の症例件数を単刀直入に聞いてみましょう。
その際に、クリニックの症例件数ではなく医師自身の症例件数であるかがポイントです。
ならびに、症例写真も見せてもらい術後の違和感や腫れ具合を見て二重整形が、うまい医師か判断することをおすすめします。
二重整形はなぜバレる?バレる5つの原因
一般的に、二重整形がバレるのは不自然なまぶたに見えるときです。
また、二重整形は技量のある医師から二重整形手術を受けることでバレにくいと前述しました。
他に、二重整形がバレるとすれば、どんなことに原因があるのでしょうか?
以下に、主な原因を紹介しますので参考にしてください。
二重幅が不自然・ハム目になっている
二重の幅が広すぎると、まぶたに二重のラインが食い込んで腫れぼったくなり、眠たそうな顔に見えて不自然な二重になってしまいます。
そして、このような状態は”ハム目”と呼ばれバレる原因に。
ハム目のようなケースが起こるのは、切開法によって顔のバランスに合わない、広い二重幅を入れたときに多く見られます。
また、埋没法を脂肪の多いまぶたでおこなうことでも、ハム目のような不自然な二重に。当然、不自然な二重になるのでバレやすいです。
不自然なハム目にならないためにも、カウンセリングで自分に合った二重幅のシュミレーションをしっかりと行いましょう。
ダウンタイム中の腫れや内出血
二重整形後の、ダウンタイム中の腫れや内出血が起きているときに、誰かと会うことは二重整形がバレる原因です。
一般的に、二重整形の術後に起こるダウンタイムは、埋没法より切開法のほうが長くかかるケースがほとんど。
そして、埋没法のダウンタイムは、全般的に2~3日が頂点でおよそ1週間で落ち着いていきます。
一方で、メスを入れる切開法のダウンタイムは、長いと思われがちですが個人差はあるにせよ、大抵は1週間程度で引くため心配ありません。
また、内出血はメイクで隠せるので日常生活でバレないための対策として有効です。なお、必要に応じてサングラスを活用してください。
ダウンタイムの腫れを抑えるためには?
ダウンタイムの腫れを少しでも抑えることができれば、二重整形がバレにくいといえます。
腫れを抑えるためには、自らできることもあります。以下の6つの項目を参考にしてください。
②手術は力まずリラックスした状態で
③こまめな水分補給でむくみを防ぐ
④術後2~3日は横になる時間を減らす
⑤急な体温の上昇を避ける(入浴・運動・飲酒)
⑥炎症を抑える薬を処方してもらう
ダウンタイムが長引きやすい人は?
二重整形の術後に起こるダウンタイムでは、ほとんど腫れない人もいれば、なかには大きく腫れてしまうケースも。当然、大きく腫れてしまえば二重整形がバレやすくなります。
以下の項目に当てはまる人は、二重整形を受ける際には注意しましょう。
②二重幅が広いデザイン
③埋没法で糸を留める点数が多い
④アレルギー体質
⑤むくみやすい体質
まぶたに傷が残っている
二重整形後に目を閉じた状態で、傷跡が残っているとバレてしまいます。
二重整形の手術が失敗とまでいかなくとも、まだ技術が未熟な医師にあたってしまうと、適切な手術を受けられず長く傷跡が残ってしまうことも。
また、術後のクールダウンが十分でないと、傷跡が長く残る可能性があるので注意が必要です。
そして、二重整形でまぶたに傷跡が残らないためにも、カウンセリング時に医師の経歴や症例などを確認し、技量のある医師であるか見極めましょう。
なお、適切なダウンタイムを過ごすことでも傷跡が目立たなくなりバレることを防げます。
糸が露出している
二重整形の切開法では、縫合した糸は1週間程度で抜糸されるので糸が露出してバレることはありません。
一方で、埋没法は縫合した糸をまぶたに埋込みますので、基本的に糸が露出することはないです。
しかし、まれにまぶたを擦る癖があったり、まぶたに強い衝撃が与えられると糸が露出することがあります。
二重整形の縫合で使用する糸が問題でバレるとしたら、”糸玉”が原因のことも。
目を閉じたときに糸玉でポコッとまぶたに膨らみができてしまうと、二重整形に詳しくない人は違和感程度で済むでしょうが、ある程度詳しい人にはバレる可能性があります。
そして、糸玉でまぶたに膨らみができないためには、手術で使用する糸が極細であるか確認しましょう。
なお、糸玉が目立たないためには、熟練した技術を持つ医師に二重整形を受けることが肝心です。
二重のラインがずれている
二重整形後に目を閉じたとき、二重のラインがガタガタでずれていたり、引きつって見えたりするのも二重整形がバレる原因の1つです。
また、左右の二重のラインに不自然な違いがある場合にも同じことがいえます。
上記のようなことで、二重整形がバレないためにカウンセリングでしっかりと、二重のラインをシミュレーションしてもらいましょう。
そして、二重整形には保証がついているプランもあり、その場合には無料で修正が可能なクリニックも。なお、保証プランのつく二重整形を検討するのもおすすめです。
二重整形がバレた時の対処法 学校や会社でバレた時の言い訳
そもそも、二重整形でバレないためには、バレにくい二重整形を受けることが最善といえます。
しかし、もしバレてしまった場合の対処や言い訳は?…
二重整形がバレた場合の対処法で腫れが強い場合は、「アイプチでまぶたがあれちゃった」「ものもらいができてしまった」などが適当です。
また、髪形やメイクを変えるなどいつもと違う雰囲気にすることで、さりげなくごまかしてみましょう。
そして、学校や会社でバレた時の言い訳は、逆さまつげは埋没法でも治療ができるので、例えば「逆さまつげがひどくて、目に傷がついたので眼科で治療してもらった」など。
ちなみに、どうしても二重整形がバレたくない場合の言い訳は、「まぶたがかぶれた」「泣きすぎて目が腫れた」などと、隠し通すのもよいかもしれません。
二重整形がバレたくない!失敗しない方法を医師が解説
二重整形は失敗すると不自然になってしまうためバレやすくなります。
以下に、二重整形が失敗しない方法を医師が解説しますので基準として参考にしてください。
手術前にアイプチやアイテープをしすぎない
手軽に二重になれるアイプチやアイテープ。ゆえに、毎日使用している人も多いはずです。
しかし、デリケートなまぶたにアイプチやアイテープを毎日使っていると、皮膚に伸ばす力が加わっているため、皮膚の弾力が失われまぶたが伸びてたるんでしまいます。
また、まぶたの同じ部分に繰り返し刺激を与えるため、皮膚のバリア機能が失われてしまい腫れやかぶれなどの炎症が起きることも。さらには、眼瞼下垂を引き起こすことも考えられます。
以上のように皮膚がたるんだり炎症が起きている状態だと、希望通りの二重にできなかったり、二重整形の手術自体が難しくなる可能性があります。
したがって、二重整形を考えている人は、アイプチやアイテープのまぶたへのリスクから手術前は使用を控えましょう。
しっかりとシミュレーションしてくれる医師を選ぶ
二重整形では誰しもが希望通りの二重まぶたになりたいはず。しかし、どんな名医でも患者の気持ちを探り当てるのは困難です。
そういったことから、医師とカウンセリングでしっかりと、二重ラインのシミュレーションをおこなうことが大切。また、二重整形の失敗を避ける重要条件といっても過言ではありません。
そして、納得のいく綿密なシミュレーションをおこなう医師を見極めるためにも、複数のクリニックでカウンセリングを受け比較検討しましょう。
なお、医師は二重ラインの希望を明確に理解することが重要。したがって、カウンセリングの際には、希望に近い二重のイメージ写真などの持参をおすすめします。
ダウンタイムや腫れの少ない埋没法で手術する
埋没法は、医療用の細い糸でまぶたの裏側の皮膚を留めることで二重をつくります。また、切開法とは違いメスを使いません。
切ることのない埋没法は、まぶたにかかる負担が少ないため、ダウンタイムは切開法に比べ短期間で済みます。なお、手術時間もおよそ15分ほどで抜糸の必要もなく通院もありません。
一般的に、埋没法の腫れは2~3日で引いていき4日目以降には落ち着きます。したがって、最低3日間休めれば仕事などに復帰が可能。
そして、連休やゴールデンウイークなど長期休暇に合わせれば、あえて休暇を取らずに済むのでバレにくいといえます。
無理な二重幅を希望しない
ネット上には、「二重の幅が広すぎて不自然」「理想の二重にならなかった」などの失敗談が散見されます。
二重幅が広すぎるとぼんやりと眠たそうな顔に見えたり、二重ラインの食い込みがきつく腫れぼったいまぶたになることも。そのような、不自然な二重幅は二重整形がバレる原因です。
そういった、失敗を防ぐためにも無理な二重の幅を希望せずカウンセリングで綿密に二重ラインのデザインをおこないましょう。
アフターケアをしっかりと行う
二重整形のあとは個人差はありますが、少なからず腫れや内出血が起こります。それらを落ち着かせる期間がダウンタイムです。
ダウンタイム中のアフターケアをしっかり行うことで、二重整形の仕上がりがよりキレイになります。
逆に、ダウンタイム中のアフターケアや安静が足りないと、腫れや内出血が引きにくかったり傷跡が残りやすくなる場合も。
術後のアフターケアは刺激を与えないことが前提です。以下の項目に注意してください。
・冷やす(内出血を防ぐため)
・温めない(長時間の入浴・運動)
・飲酒喫煙を控える(術後の回復が遅くなる)
・炎症を抑える薬の処方(傷口には薬を塗る)
・枕を高くする(まぶたのむくみを抑える)
・眠りすぎない(まぶたのむくみを抑える)
・お化粧・埋没法(術後3日目くらいから)
・お化粧・切開法(抜糸後3日目くらいから)
まとめ
二重整形を受けたらバレたくないと思う人は多いはず。今回はバレる原因や対処法、またバレたときの対処法や言い訳なども紹介しました。
また、バレる大きなの要因の1つとして二重が不自然であることがお分かりいただけたと思います。
そして、事前に綿密なカウンセリングで技量のある医師の見極めや、二重整形後のアフターケアをしっかりおこなうことが重要です。
当記事を参考に、バレにくい自然な二重まぶたを手に入れてくださいね。